ローマ：ジャニコロの丘の野草

2009.2.27　かなり大きな草が目にとまりました。見たことがないと思います。高いところに咲いていて近くで見られないのが残念と思っていたら、なぜか道に１本落ちていたので拾いました。帰国後、散歩してたら、なんだ？！原っぱにいっぱいあるじゃないですか！こちらのはあちらのと比べるとかなり小さいです。ヘラオオバコというもののようです。ヨーロッパ原産の雑草だそうです。

　

　

　

関連記事：ヘラオオバコ

2009.2.19　マリーゴールドでしょうか。丘の下というか斜面辺りにあるローマ大学植物園の入り口に咲いていました。これは野草じゃないと思いますけど・・

　

以下、ちゃんとした名前は不明・・　
？オドリコソウ？？　ローマ大学植物園の前のジャニコロの丘斜面に群生していました。第一印象は巨大ヒメオドリコソウでした〜よく見れば花の形はヒメオドリコソウとはかなり違います。。。

　

　

ヒメオドリコソウ

十字花科の仲間でしょうけど・・

　

オナモミのようにくっつきますが、ずっと大きいです。

　

一見青じその葉に似ていますけど、香りもないし、花も違います。日陰のようなところにたくさんありました。何でしょうか。

　

デージーの仲間でしょう。ローンデージーといわれるもののようです。ローマ、フィレンツェ、ミラノ、コモ、アッシジに行きましたが、どこでも、原っぱのようなところには、たくさん咲いていました。真っ白とピンクが入ったのがあります。可憐でかわいらしいです。

　

*これも原っぱのような場所で見られました。デージーに比べると少なかったです。ゼニアオイに似ていますけど、立っていなくて、むしろはっている感じでした。

　

参照記事