オオムラサキ [嵐山]
2023.6.17 嵐山
番外:雑談:八千草薫の蝶々夫人
2022.6.29 嵐山
2021.6.18 嵐山
2020.6.16 嵐山
2019.6.18 嵐山
2018.6.22 嵐山
2018.6.8 嵐山
2017.7.27 六道山
2017.7.17 六道山
2017.7.2 放蝶会@小川町
2017.6.19 嵐山
2017.6.18 羽化@嵐山
2017.6.16 嵐山
2016.7.12 六道山
2015.7.30 嵐山
2015.6.15 診察日だったので、病院の後、嵐山の蝶の里へ向かいました。着いたのは11時半ごろ。月曜日は休館日でいつも入る門が閉まっていましたが、中に数人いるのが見えるし、林間駐車場の方へどうぞの札。ちょっと戻って林間駐車場へ。指示通り、入口のバリケードを移動して車を入れ、バリケードを元に戻して、活動センターの方へ。その辺をうろうろしていると、なんとオオムラサキが飛んできて、コナラの幹に止まりました。
幹の樹液がお目当てなんですね。樹液の出ているところに降りてきました。皆さんに声をかけて、ゆっくり観察。アシナガバチやコガネムシも来ていました。満腹したのか葉っぱに飛び移って、飛び去りました。
これは早朝に羽化していたという♂かもしれません。公園の方の話では、昨日の日曜日も、ある蛹のネットを外して待っていたのだそうですが、お天気が悪くて夕方まで待っても羽化しなくて、仕方なくネットをかけて帰ったそうです。そして、今朝、ネットの中で羽化していたのだとか。
その後、ネットの中で羽化しているのを2匹発見。電話で呼ばれた管理人さんがやってきてネットを外しました。もう飛べると思ったのか飛ぼうとして落っこちたりで、次にとまった枝ごとクヌギの葉っぱの上に移して、またみんなで開くのを待つことに。どちらも♀でした。♀は♂の青さがなくて、地味な雰囲気。これはこれで美しい。なかなか色っぽい。♂より一回り大きいようです。相当寄っても平気ということで私も寄らせてもらいました。ドアップです。
きょうはどんどん暑くなって、青空はなくなりましたが、空気が熱くこもる感じで、熱中症になりそうな気分。ちょっと寄り道したい場所もあったのですが、高速で帰ることに。オオムラサキの♂♀を堪能できて最高に運がよかったです。
関連記事:オオムラサキ初見初撮り/オオムラサキの羽化/終齢幼虫/黄昏のオオムラサキ/2016年7月
番外:雑談:八千草薫の蝶々夫人
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2021.6.18 嵐山
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2018.6.8 嵐山
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2017.6.19 嵐山
2017.6.18 羽化@嵐山
2017.6.16 嵐山
2016.7.12 六道山
* * *
2015.6.21(日)19:30〜 「NHK ダーウィンが来た」で「里山の美しきファイター!オオムラサキ」が放送されました。おもしろかった。* * *
2015.7.30 嵐山
2015.6.15 診察日だったので、病院の後、嵐山の蝶の里へ向かいました。着いたのは11時半ごろ。月曜日は休館日でいつも入る門が閉まっていましたが、中に数人いるのが見えるし、林間駐車場の方へどうぞの札。ちょっと戻って林間駐車場へ。指示通り、入口のバリケードを移動して車を入れ、バリケードを元に戻して、活動センターの方へ。その辺をうろうろしていると、なんとオオムラサキが飛んできて、コナラの幹に止まりました。
幹の樹液がお目当てなんですね。樹液の出ているところに降りてきました。皆さんに声をかけて、ゆっくり観察。アシナガバチやコガネムシも来ていました。満腹したのか葉っぱに飛び移って、飛び去りました。
これは早朝に羽化していたという♂かもしれません。公園の方の話では、昨日の日曜日も、ある蛹のネットを外して待っていたのだそうですが、お天気が悪くて夕方まで待っても羽化しなくて、仕方なくネットをかけて帰ったそうです。そして、今朝、ネットの中で羽化していたのだとか。
その後、ネットの中で羽化しているのを2匹発見。電話で呼ばれた管理人さんがやってきてネットを外しました。もう飛べると思ったのか飛ぼうとして落っこちたりで、次にとまった枝ごとクヌギの葉っぱの上に移して、またみんなで開くのを待つことに。どちらも♀でした。♀は♂の青さがなくて、地味な雰囲気。これはこれで美しい。なかなか色っぽい。♂より一回り大きいようです。相当寄っても平気ということで私も寄らせてもらいました。ドアップです。
きょうはどんどん暑くなって、青空はなくなりましたが、空気が熱くこもる感じで、熱中症になりそうな気分。ちょっと寄り道したい場所もあったのですが、高速で帰ることに。オオムラサキの♂♀を堪能できて最高に運がよかったです。
関連記事:オオムラサキ初見初撮り/オオムラサキの羽化/終齢幼虫/黄昏のオオムラサキ/2016年7月
ウィンターコスモスさん、今晩は
雄も雌も撮影チャンスがおありで、羨ましいです。
オオムラサキは雄と雌では、明らかに色の違いがあるのですねぇ。しかし、雌も、地味とはいえ、かなり存在感のある雰囲気ですね。
by ゆき (2015-06-16 23:18)
ゆきさん、おはようございます
5回行って、3回見られました。
雄、雌、どちらもそれぞれ美しいですね。
散歩コースも変化があっておもしろいので
オオムラサキが見られなくても
そこそこ楽しめます。
お天気がいい日がなかなかないのが厳しいですよね〜
by euridice (2015-06-17 07:01)
おはようございます
オオムラサキは、優雅で風格ありますネ
国蝶とは、ぴったりです
この場所は、保護地区なのですか
自然体では、なかなか繁殖しないのでしょうか
優雅にひらひら、ふわふわ飛ぶ姿は、生存競争に弱いかな~
等の印象を受けますネ
久々に見たオオムラサキ(画像で)・・
やっぱりすてきですね
by とりこ (2015-06-17 07:54)
とりこさん、おはようございます
↓
http://www.town.ranzan.saitama.jp/0000001000.html
活動センター前庭のエノキの幼虫にはネットをかけて保護しています。羽化するとネットを外します。見学者がいると
ネットを外して羽化を待つこともあります。この時、運がいいと羽化の瞬間を目撃できます。
これも運がいいとですが、
成蝶が飛んできてコナラやブナの幹で樹液を吸います。
公園内にもそういう木のポイントがいくつかあるそうです。
晴れて気温の高い日がいいそうです。
成蝶の寿命は30日ちょっとだそうです。
その間に産卵して、幼虫は何回も脱皮して
何齢だかの茶色の幼虫のとき枯葉の中で越冬するのだそうです。エノキの新芽が出るころ、木に登り緑色の幼虫になって
エノキの葉を食べて蛹になり7月初めごろ羽化するわけです。今年の羽化は早めだそうです。
国道254を北上、埼玉県嵐山町、大妻嵐山高校交差点左折、突き当たり左折すぐ左側です。ナビは、嵐山渓谷入口左折すぐ左折と案内するかも。「すぐ」はほんとに「すぐ」です。
by euridice (2015-06-17 08:37)
おはようございます!
保護したオオムラサキ雌雄とはいえ、自然の姿が見られるウィンターコスモスさまが羨ましーです! 一度、撮りたいものです!(^^)
樹液の喫茶店・・・森の中に数カ所ありますか! 私は、10年間自然観察していますが・・・樹液を出している樹には 3本くらいしか出会っていません(^^;)
樹液は昆虫を魅了する力が強力ですね!
でっかいスズメバチまで来ていました(^^;)
オオムラサキの森には・・・ミドリシジミなどのゼフィルスは居ませんか?
せんたー職員に聞いてみて下さい(^^)
by 白竜雲(はく りゅう うん) (2015-06-17 10:57)
白竜雲さん、こんにちは
センター前庭の木も樹液が減っているそうです。
アシナガバチ、カナブン?、わからない虫とかも集まります。オオムラサキはなかなか強くて、ハチも追い払うそうです。
>オオムラサキの森には・・・
>ミドリシジミなどのゼフィルスは居ませんか?
いますよ〜
ミドリシジミ、アカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラナミアカシジミに一応出会えました。6月5日、10日、12日、13日、15日と5回行きましたが、5日のアカシジミは飛んでるのやとまってるのや、多かったです。
ミドリシジミは少なくて開いているところは見られませんでした。住んでいるS市の公園(7日)にはいっぱいいました。
オオミドリシジミのナントカ?という立て札が立っている場所もありますが、見つけられませんでした。
先日おしゃべりした方も、後オオミドリシジミだけだ〜なんておっしゃってました。
オオミドリシジミとミドリシジミって
どう違うんでしょうか?
by euridice (2015-06-17 11:35)
ウィンターコスモス様、こんばんは!
オオムラサキの♂♀に出逢われてとはラッキーでしたね
其れにドUPのお写真、も綺麗に撮られて素敵ですよ。
昨年、カブトムシが樹液吸ってる所にオオムラサキが
来てカブトムシを追っ払ったところ目撃しました。
オオムラサキは凄いです。
by 試し鳥 (2015-06-17 22:19)
試し鳥さん、おはようございます。
ほんとにラッキ〜^^/でした。
>オオムラサキは凄い
飛ぶ時はスゴイ羽音がするそうです。
by euridice (2015-06-18 07:53)