♪揺れて咲くはコスモス♪

デジカメの動画機能はめったに使わないのでたいてい忘れています、思いついてチョウを撮ってみました。お天気がいいと、ツマグロヒョウモン、アゲハ、アカタテハ、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、黄色のチョウなどがひらひらと交錯してにぎやかです。一番目立つのはやはり温暖化の影響で生息地を拡大中というツマグロヒョウモン。花はニラ、キバナコスモスが人気みたい。コスモスといえば、今年は住宅地では急にキバナコスモスが目立つような気がします。畑のほうに行けば、普通のピンクや白のコスモスのほうがたくさんあるのですけど・・

BGMはグルック作曲のオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」から。最初に出て来る旋律は、中高時代の音楽の時間に習いました。たしか歌だったのですが、歌詞は♪清くやさし野辺の花よ、揺れて咲くはコスモス♪という部分しか覚えていません。このオペラを初めて聞いたとき登場してびっくりしました。なんとなくモーツァルトの曲だと思ってましたから。

ビデオキャスト、もうすぐサービス終了とのことで、ユーチューブにもあげてみました。画質がかなり落ちるようです。「高画質で見る」にすればまあまあでしょう・・
☆入口☆

きょう（2008.10.3）は久しぶりの青空。やはり天気がいいと虫たちが元気に飛び回っています。キバナコスモスもニラもマリーゴールドも、名前は何でしょうかキク科の雑草も、各種のチョウやハチでにぎわっていました。
なかなかとまらない黄色のチョウとツマグロヒョウモンの♀　とまっている雑草は２メートルはありそうな巨大なキク科の雑草。子供のころから見慣れたおなじみの雑草です。

　

ツマグロヒョウモンの雌雄＠マリーゴールド。大きな茂みになったマリゴールド。きょうはタテハチョウの仲間たちとイチモンジセセリがいっぱいでした。

　

地面にとまるヒメアカタテハ。この種類のチョウはよく地面にとまっていますが、何をしているのでしょうか・・右はマリーゴールドのヒメアカタテハ。はやりツマグロヒョウモンより一回りちいさいです。

　

☆こちら☆に8月-9月のチョウのスライドショー

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